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#07

ブランディング

ブランディングとは、企業や商品、サービスに対しての認識と価値を高めていくマーケティング戦略の1つです。消費者の信頼や共感などを通じて、他の商品やサービス等と差別化を図り浸透させていくのがブランディングです。

わかりやすくまとめると 〇〇といえば、この商品(サービス)を世の中に広めていくことです。ブランドと聞けば、海外の一流ファッションブランドを思い浮かべる方が多いかと思いますが、そもそもブランドとは、差別化する概念のことなのです。商品名、コンセプト、キャッチコピー、起用モデル、音楽、シンボルマークなど様々な要素が絡み合い、世の中に認知されていきます。

企業や商品、サービスをブランド化していくことで、他社との差別化が行える。つまり、価格競争から抜け出せるということです。

数年前までは、コーヒーチェーン店の国内シェアは、ドトールが1位だったのですが、今ではスターバックスが1位に昇りつめました。約400店舗の差があったにも関わらず、2年ほどで立場が逆転しているのです。

他店と比べて値段が高いスターバックスが、なぜ勝ち抜けたのか。それは、世の中に認知され、信頼、共感されたから。

"コーヒーを飲むならスタバ "を定着させたからです。スティーブ・ジョブズの言葉にこういうものがあります。

「スターバックスのCEOはコーヒーを売っているのではない。彼が売っているのは職場でもなく家庭でもない第3の場所だ」と。 コンセプトを徹底し、それを認知、浸透させた経営手腕を褒め称えているのです。

※第3の場所とは、社外学者が提唱したもので、都市生活に不可欠な家庭と職場以外のやすらげる空間のこと。



ブランディング戦略だけではなく、様々なマーケティングを行った結果ですが、コンセプトとブランディングに力を入れていたことは間違いないでしょう。

当社も佐世保の経営コンサルティングと言えば、アカウントリンクスと言われるように精進して参ります。


当然のことながら、当社のサービスにブランディング、あります。

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